ROLE

直売所「かのな」の6つの役割

1.地域食農文化の発信・提案

  出荷した農畜産物のうち、商品説明が必要なものについては、花の名前や育て方、野菜のレシピなどが商品に添えられており、地元農産物のPRと消費拡大に取り組んでいる。
 さらには地域FM放送「eーniwa」と連携し、旬の農畜産物の話題を提供している。

2015年9月19日収穫祭1日目の店内の様子

2013年9月21日収穫祭1日目店内

2.農業生産者(出品者)による運営

 直売所運営について生産者に関わりをもつことにより、生産意欲が高まります。生産者が主体的に経営・運営に参加し、販売などに携わることで、生産者の意識・意欲(やる気)が高まり、消費者に支持される「農家の直売所」らしい店になります。
 9月下旬に開催する「かのな収穫祭」では、会員が参加し、消費者と対面販売を行う楽しさを分かち合い、生産者が、消費者と対話する気持ちを持てるように促しています。運営参加により、通常の直売所の出品の際でも、交流ができることで、いきがいや喜びを見出してきている。
 

3.地域農業の振興 

 消費者の直売所への大きな期待により、そのことに応えようとする、農業者の意識が高まっています。新規野菜への取り組みや水耕栽培の導入などの経営拡大を図ったり、農業従業者の確保や配送車などの設備投資が、各会員で行われています。
 会員の方で、農業後継者ができ、さらに、新規参入農家が入会したことで、若手の確保ができるようになりました。地域農業の活性化が徐々に進んでいます。

2015年9月19日収穫祭1日目の店内の様子

2013年9月21日収穫祭1日目店内

4.地域経済に貢献

地域企業等との連携を行うため、『恵庭市農商工等連携推進ネットワーク』に参加 (各会員も)
直売所には、農商工連携によって開発された加工品が、徐々に出品されてきています。

市内外での出張販売
「恵庭マルシェ」、「えにわ食農交流フェスタ」や札幌市の大通り公園を会場に開催される「オータムフェスタ」など、市内外で開催される様々なイベントにも積極的に参加し、地場産野菜などのPRと販売を行っている。
 

5.地域社会に貢献

①市内中学校の職場体験学習の受け入れ 
10月に中学生たちが、漬物野菜販売期間での業務を熱心に実施してました。

②行政との連携による食育推進の取り組みとして、市内4か所の保育園に給食食材を供給

 

2015年9月19日収穫祭1日目の店内の様子

2013年9月21日収穫祭1日目店内

6.地産地消のけん引

※2012年度に、直売所運営協議会が利用者アンケート調査を実施しました。
(調査概要 ○配布期間:2012.9.18-24  ○配布方法:店頭での手渡し ○回収数:1487枚)

➲市民に愛される ①

 ①恵庭市が5割弱(53.7%)と最も高く、最近隣3市(恵庭、北広島市、千歳)の計が役7割。
次点は「札幌市」で2割弱(22.4%)で、どの隣接市町村より高い。

郊外型の道の駅に隣接した直売所であるが、市内の方に利用されています。

➲リピーターが9割 ②

②来店頻度 「週に1~2回」が4割(42%)ともっとも高く、また、半数以上が週に1回以上利用している。
「初めて利用した」は、2.3%であり9割以上がリピーター。
多くの方から直売所を支持されていることがわかりました。